今年、吉祥寺を中心としたアートコミュニティ「吉祥恬如」に立ち上げから参加しています。

吉祥恬如のネーミングは吉祥天女の名前からいただいています。「恬」の字には「外のものに心を動かされず落ち着いている」という意味があります。また、舌の字が入っていることから話す、食べる、という意味も含ませています。「如」の字は「・・・のようだ」という意味です。吉祥天女のもつ幸福・美・冨のイメージをいただきながら、おしゃべりで食いしん坊でふてぶてしい女たち、といったところでしょうか（笑）

第1回のプロジェクト展示会は「マシュマロ羊飼い」、見る・聞く・嗅ぐ・触る・味わうといった五感を感じるさまざまな手法で、羊をテーマに作家たちが表現したものです。6月に西荻窪のギャラリー「青猫」で開催され、私はDMなどのプロモーション関係のスタッフとして参加させていただきました。

そして、第2回のプロジェクト展示会が年末に吉祥寺で開催されます。
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【吉祥恬如 第2回 exhibition　 
黒 × S（クロス）展】
12月23日（水）〜27日（日）
11：00〜18：00（最終日17：00）

GALLERY KAI（ギャラリー会） 

武蔵野市吉祥寺南町1-21-4
　TEL:0422-43-1750　https://gallery-kai.jp/
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いろいろな分野の作家が集まり、さまざまな手法で「黒」をテーマに表現します。
「黒」づくし、「黒」が集まり「クロス」する展示会です。
フェイスブックページもありますので、よければポチお願いします♪
https://www.facebook.com/kurosublack/

今回もDMの制作をさせていただきました。
会場は、井の頭公園の入口にある米八寿司店の敷地内にある蔵のギャラリーです。
かつて慶応義塾幼稚舎にあった福沢家ゆかりの蔵を移築したもので、しっとりと趣があって素敵です。
写真は広瀬哲也氏。蔵を使ったギャラリーの黒い扉がキリリと美しいですね。
DMの裏面は黒1色にせず、少しブルーの入ったグレーと黒で、メリハリを出しました。

このDMの写真、なんとなく神社の鳥居みたいだなあ、と思っています。
ちょうど、机の前に飾ってある伊勢神宮の鳥居とフォルムがそっくりなのです。
シンメトリーだから・・とかは置いておいて。
なんだか神秘的で、中に吸い込まれそうな感じがしませんか？(^_^)

今回は、作家としても参加させていただきます。（フォルムアート）
年末の忙しい時期ですが、お時間のある方はどうぞ足をお運びください。
26日は在廊予定です。